目次
タクシー運転手という仕事のメリット、デメリット
- 休みがとりやすい
- 道を覚えてしまえば、仕事はやりやすい
- 定年以降も契約社員、アルバイトとして時間を選んで仕事できる
- 70歳くらいまでは働ける
- 自分の都合に合わせて仕事の時間帯、働き方が選べる
- 仕事を始めてしまえば基本一人なので気が楽
- 事故の危険に常にさらされている
- 身体を壊したら働けなくなる
- たま~に質の悪いお客もいる
- 短時間だと給料が安い
全国のタクシー運転手の平均年齢は約60歳
ほぼ100%が転職者です。
転職者への偏見はない業界
様々な経歴の人が集まっています。
それだけに癖のある人もいれば、人と交わらない人もいます。
ドライバー同士のいざこざもあるようですが、僕はあまり立ち入らないようにしてます。
親しくなった人とはプライベートでも飲みに行ったり釣りに行ったりもします。
タクシーは完全歩合制とは限らない
完全歩合制をやめて、固定給プラス歩合制に切り替える会社が増えています。
稼ぐ人にとってはやる気落ちますよね。
逆に売り上げ低い人はやってもやらなくても給料もらえるので助かる。
売り上げが一定額を超えるとインセンティブが発生します。
それでも総支給25万円いけばいい方だと思います。
高齢者ならではの不安がこれに加わります。
- 貯えゼロ、年金も十分じゃないし、働けなくなってからの生活が心配
- 独身なので面倒を見てくれる人がいない
- 今はいい、けど10年先どうなるんだろう・・・
タクシーは60歳過ぎたら働き方を変えて楽に仕事するべき
長時間勤務20時間働いて翌日は明け休みというのがレギュラーの働き方ですが
3年間この働き方をした後、日勤専門に変更しました。
24日勤務ですが、有給を使って月2日は休むようにしています。
公休が6日あるので合わせて8日が休みとなります。
短時間で働けば、日勤の1日の稼働時間は8時間
夜日勤と昼日勤があります。
僕は昼専門で朝6時から午後3時まで、休憩が1時間
家から車通勤で10分なので、3時に帰れるとゆったり時間使えます。
通常日勤は13時間ですが、希望を出せば時間を減らすことが出来ます。
定年は63歳で以降は年契約で70歳まで働けます。
その後もアルバイトで短時間で働くことも可能です。
タクシー運転手の悩み事まとめ
駅前で待機する時間が増えると、ドライバー同士で話をすることも多くなります。
世間話の中で出てくる悩み事で多いのが次のような事です。
- 点数がない・・・あと一回捕まったら免停
- コロナで売り上げ半減、給料も半減
- 60歳を過ぎて身体がきつくなってきた
- マスクや消毒には気を使っているけど、やっぱり感染が怖い
- 自宅待機が続いて気持ちが滅入る日が多い・・・やることが無い
- 腰痛が慢性化している
- 体臭、加齢臭が気になる
- 何か副業を始めたいけど何をしたらいいのか分からない
- 真剣に転職を考えている
- 老後より、来年も会社があるか心配
全体的に多いのが仕事、収入の事
副業、内職をやっている人も僕の知る限り、かなりいます。
稼げる時は、タクシー一本でいけますが
今は需要が激減しているので、何らかの別収入を確保しないとキツイ会社もあるでしょうね、