社会人の半数近くが年収200万円以下に転落する時代
コロナショックの影響でリーマンショックを上回る経済危機が来ると言われています。
現在の中高年の転職事情はどうなっているのでしょうか。
今、仕事を失って休職中の人や休業が続いて深刻な収入減に直面している人も多いと思われます。
アフターコロナの時代に働き方はどう変わっていくのか。
格差がさらに拡大する日本社会
コロナ以前から、低賃金で特にスキルを必要としない仕事が増加する傾向にありました。
リモートワークで仕事が回ることが企業側にも分かって来て、余剰人員の削除が進むと言われています。
AI化が進めば、数年以内に全業種の半分以上が単純労働に変わるといいます。
高スキルが要求される仕事は機械が取って代わるようになります。
社会構造全体がそうなっていくので、個人は逆らいようがないのです。
副業解禁する企業も増えている
企業の収益構造が変わって来れば、授業員は低賃金になっていくわけで、それでは生活できない。
ならば、解雇はしませんが副業もOKですよという対応になっていく。
リモートワークなら残業もなく、収入は減っていくばかり。
ただ時間だけはある
となれば、副業、アルバイトをするのが当たり前になってくるのです。
副業をもっていれば、本業がダメになった時のセイフティーネットになる場合もあります。
公務員であっても副業を認めるケースもありますし、大企業もそれは同じです。
企業や役所自体が非正規人材を増やす傾向もあります。
会社の掛け持ちも増えていくと考えられます。
うまく兼業をすることが出来れば、収入の減少はある程度カバーできるでしょう。
仕事の賢い選び方が必要
ハードな仕事を二つ掛け持ちすれば、収入は増えるかもしれませんが、体を壊すことになりかねません。
マックジョブ、ハードワークには限界があります。
いかに効率よく仕事できるかがカギになります。
特化した知識を持っていると有利になる
カウンセラー、アドバイザーになるという方法もあります。
特定の分野に特化した知識とネットワークを持っていることがアドバイザーとして差別化につながります。
長年の人生経験と、相談者の悩みに寄り添いケアする事がそのまま仕事になるのです。
今の世の中、誰でも必ず直面する問題、悩みとは何でしょう?